ナカジマ薬局の取り組み

05. 社会・地域貢献


地域の相談薬局の機能

ナカジマ薬局は処方箋がなくても入りやすい薬局を目指しております。健康相談、お薬についてのご相談だけでも気軽にお越しください。ヘルスチェックコーナーやマッサージ器をご用意している店舗もあり、無料でご利用いただいております。

OTC医薬品・
ヘルスケア関連商品の取り扱い

ナカジマ薬局では地域のニーズなどに合わせ、家庭用医薬品や健康食品、おむつやガーゼ等の衛生材料も数多く品揃えしており、お買い物だけでもお楽しみいただけるような薬局となっております。また、オリジナルサプリメントを販売しており、処方薬との飲み合わせについてなども適切にご説明いたします。

>オリジナルサプリメントとは

在宅医療への取り組み

地域の医師、ケアマネージャー、社会福祉協議会等と連携し、通院困難な患者様の服薬状況改善のために積極的に在宅医療に取り組んでおります。

>在宅調剤

勉強会の実施

<職員様向け勉強会>
薬剤師による「正しいお薬の保管方法」
管理栄養士による「栄養相談会」…など
<ご利用者様向け勉強会>
薬剤師による「お薬の正しい服用方法」
管理栄養士による「栄養素や効果的な食事」…など

その他にも施設様の希望される内容の勉強会をご相談の上実施させていただきます。

自治体との高齢者等の見守り活動に関する協定

ナカジマ薬局が、1983年より行っている「テレフォン服薬サポート®」により、薬剤師が患者様宅へお電話した際に異変を感じたときや、何度電話をかけても不在など、あきらかに様子がおかしい・日常と異なる不審な点などが予見される世帯を発見した場合に、自治体と連携して対応し、その後の見守り活動などを行うものです。2015年よりスタートし、北海道内9の自治体と締結しています。

災害や新興感染症への取り組み

ナカジマ薬局では、災害や新興感染症発生時においても、地域の皆さまに必要な医療を提供できるようにと心掛け、地域医療に貢献すべく、下記対応を行っています。

  • BCP(事業継続計画)を作成し、地域の医療機関や保険薬局等との連携により、災害や新興感染症の発生時等において対応可能な体制を整備しています。
  • 本社、事業所など、グループ内15拠点に蓄電池を配置し、災害時においても調剤機器やレセプトコンピュータが稼働できる体制をとっています。
  • 災害や新興感染症発生時に、医薬品の供給や地域の衛生管理に係る対応などを行う体制を確保しています。
  • 都道府県等の行政機関、地域の医療機関や保険薬局又は関係団体等と適切に連携するため、災害や新興感染症の発生時における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加するよう努めています。
  • 災害や新興感染症の発生時には都道府県等から医薬品の供給等の協力要請があった場合、グループ店舗及び地域の関係機関と連携し、必要な対応を行います。
  • 災害や救急領域などの専門資格をもつ薬剤師の育成に取り組み、管理栄養士による災害時の環境下でも調理できるレシピなどの情報発信も行っています。

次代を担う子供たちへ

ナカジマ薬局では、次代を担う子どもたちのために、様々な取り組みを行っています。

幼稚園キャラバン

札幌近郊を中心とした幼稚園に、ナカジマ薬局の薬剤師や管理栄養士が訪問し、こどもたちにお薬の大切さや飲み方、食育として野菜を食べる大切さなど、紙芝居を用いてお伝えしたりとこどもたちが楽しく学べるイベントを実施しています。

こども調剤体験

各種イベント等で、こどもたちに薬剤師の体験をしていただく「こども調剤体験」を実施しています。代表的なものでは、札幌市で開催されるこどものまち「ミニさっぽろ」に2007年より薬局代表として毎年参加しています。

キャリア教育

ナカジマ薬局には、国家資格キャリアコンサルタントがおり、小・中学生、高校生、大学生を中心に、薬局や薬剤師の仕事紹介や、働くということを考える「キャリア教育」「キャリア支援」を行っております。

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