10月20,21,22日の3日間にわたり、第2回目の「認知症サポーター養成講座」を開催いたしました。

今回は札幌市内近郊店舗の従業員を対象として、97名の参加となりました。
これで第1回目とあわせて136名の「認知症サポーター」が誕生しました。

「認知症サポーター」とは、認知症について正しい知識を持ち、認知症の人や家族を応援し、
誰もが暮らしやすい地域をつくっていくボランティアです。
認知症サポーターキャラバンにおける「認知症サポーター養成講座」を受講すると
「認知症サポーター」となります。
（認知症サポーターキャラバンについてはコチラ☆）

90分という限られた時間の中でしたが、今回も職員からは、「参加してよかった」という声が
多く寄せられ、「認知症」への理解が深まりました。

とはいえ、この講義だけでは「認知症」のすべてを理解することはできませんし、頭で理解していても、
実際に対応するということは容易ではないと思います。
各々の「認知症」に対する理解と研鑽が、今後も必要になっていくものと考えています。

当社では、全社員が「認知症サポーター」になることを目指しており、今後は道内各地
（帯広、函館等）の店舗でも、講座の実施を予定しています。
引き続き、全社をあげて取り組んでいきます。