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第19回 日本薬局学会学術総会 優秀賞を受賞しました

2025年11月1日(土)・2日(日)に札幌市で開催された「第19回 日本薬局学会学術総会」において、北海道大学大学院薬学研究院 臨床薬剤学研究室と株式会社ナカジマ薬局による共同研究成果が、ポスター発表における優秀演題賞を受賞いたしました。
「胃酸分泌抑制薬がカペシタビンによる手足症候群に及ぼす影響の検証 ― 薬局の電子薬歴データを用いた解析 ―」
岡本敬介1 谷口亮央2 染谷光洋2 鈴木直哉2 石川修平3 穴田わかな2 上田一奈太1 鳴海克哉1,4 小林正紀1,4
1北海道大学大学院薬学研究院 臨床薬剤学研究室,2(株)ナカジマ薬局,3北海道大学病院 精神科神経科,4北海道大学大学院薬学研究院 臨床薬学教育研究センター
本研究は、経口抗がん薬カペシタビン(Cape)による副作用である手足症候群(HFS)の発症に、胃酸分泌抑制薬(ASs)であるプロトンポンプ阻害薬(PPI)等がどのような影響を与えるかを明らかにするために、薬局の電子薬歴データを用いて解析を行ったものです。
今後も、このような研究を通じて、患者様により良い治療を届けるための薬学的支援のあり方を探究してまいります。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ナカジマ薬局 本社 薬局事業部
TEL:011-633-2345(平日9:00~18:00)

