こんにちは。
今回は９月２日より始まりました「第２期長期実務実習」の取り組みについてご紹介致します

現在、日本の薬学教育（6年制）では、病院および薬局において各11週の長期実務実習が義務付けられており、ナカジマ薬局でも薬剤師養成の一環として薬学生の実務実習を積極的に受け入れております
ナカジマ薬局の長期実務実習では、コアカリキュラム（大学や学部単位において、習得すべき知識、技能、態度等を明確にし、到達目標やそのために必要な授業単位数を定めたもの）に準拠した実習を行なっており、２ヶ月間の店舗研修のほかにも医薬品卸様への見学会や、本社での集合研修を行なっております

ナカジマ薬局では、第２期長期実務実習生の受け入れということで、札幌地区５名、空知地区１名、帯広地区1名、函館地区１名の計８名の薬学生を受け入れています！

実習初日は、当社の薬剤部長から実習における説明や店舗での業務内容について、伝達が有りました。
はじめは緊張した様子だった学生の皆さんも、業務の内容・各々の実習先店舗の特徴などを聞いて、期待に満ち溢れた表情になっていました。

早速午後から、実習生の皆さんは各自の実習先店舗へ向かいました
実践的な研修がスタートするのは翌日からですが、店舗の雰囲気や実際に店舗で働く薬剤師を見て、学生の皆さんも身が引き締まる思いだったのではないでしょうか。

現在働いている薬剤師の中には、学生時代に当社で長期実務実習を行い、それが縁で入社を決めた！という職員も多くいます。
２ヶ月という短い期間ですが、薬学生の皆さんにより多くの経験をしていただけるよう我々職員一同も、心を込めて実習をサポートさせていただきたいと思います^^

今後の研修風景についても、随時アップ致します！