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新入社員空知バス見学ツアー
こんにちは
4月に入社致しました藤生と朝野です。
今回は、新人研修の一環として6月12日に行われた「新入社員空知バス見学ツアー」についてご紹介させていただきます。
新入社員16名と本社スタッフ3名の19名で普段はなかなか行くことのできない空知地区の店舗を見学してきました
まず、始めに訪れたのが深川市にある「まごころ薬局」
この「まごころ薬局」の待合室は天井が吹き抜けになっており、とても明るく開放的な造りでした
「まごころ薬局」は深川市立病院様の目の前に位置し、昔からの患者様も変わらず多くご利用いただいています。
次に訪れたのは、滝川市にある「市立病院前店」
こちらは市立病院様の門前ということもあって、当社の他に調剤薬局が3店舗もある競合地区です。
それでもお昼頃になると店内は多くの患者様にいらしていただき非常に混み合っていました
店内スタッフの人たちがそんな状況でも焦らず、テキパキと患者様にすばやい対応ができていた所が印象的でした。
砂川のハイウェイオアシスでお昼休憩
「レストラン石山」で、合鴨スタミナ丼や海鮮丼など、北海道名物を食べてみんなお腹いっぱいになりました。お食事の後に食べたソフトクリームも最高でした
そして次に向かったのが、今、当社で一番注目している砂川です。
平成22年に砂川市立病院が移転する時期に合わせて、ナカジマ薬局グループも「SUNAGAWAエヌタワービル」を建築中です。
今回はその工事現場を見学しました。
まだ工事が始まったばかりですが1年後にはこのように完成する予定です。
楽しみですね。
すぐ隣にある仮設の「砂川店」は、中央バスのバス停と待合室が併設されており、回数券を購入する方や、バスを待たれている患者様がいらっしゃって、他の店舗とはまた違った雰囲気でした
「砂川店」では久保田薬局長においしい砂川スイーツをいただきました
ごちそうさまでした
三笠にある「わかやぎ薬局」です。
『わかやぎ』は、『若返る』という意味をもち、来局される患者様が健康をとり戻せるようにとの願いをこめて店名としました
「わかやぎ薬局」の奈良薬局長も若さあふれる優しい薬剤師で、テレホントレースの重要性を教えてくださいました
最後に訪れた店舗は夕張郡栗山町にある「日赤前店」です。
小山薬局長が温かく迎えてくださいました
こちらは、店舗内がとても広くOTC(一般用医薬品)も数多く置いてありました。
高齢の患者様が多いということで他と違って介護用品が充実していました。
顔なじみの患者様からいただいた手作りの品々が至る所に飾られており、栗山の皆さんに愛されている薬局だと感じました
そして毎年恒例の?〈オトナの社会科見学〉に行ってきました
栗山町にある明治11年から創業している「小林酒造」様を見学させていただきました。
こちらは国の登録有形文化財でもあるのです。
歴史の深さを感じ、日本酒のよさを実感しました。
できたてのおいしい日本酒も試飲させていただき、いい思い出になりました
そして札幌本社への帰路につきました。一日お世話になった北海観光バス様の
バスガイドの中島さん、ドライバーの吉川さんです。ありがとうございました。
~まとめ~
今回のバス見学ツアーではそれぞれの地域の特色を学ぶことができ、どの店舗においてもナカジマ薬局の「患者様中心主義」の理念のもと、患者様お一人お一人のニーズに応えられるように努力しているスタッフの姿を見ることができました。
こういったバスツアーも全道各地に店舗があるナカジマ薬局だからこそできた研修だと感じています。
いつも働いている薬局から飛び出し、いろいろな街の風土に触れることができ、ナカジマ薬局に入社して良かったなと感じられる1日でした。
気づけば、残りの研修期間もあと1週間となりました。
まだ社会人として、薬剤師として何もわからなかった入社時とは違い、この3カ月の研修でたくさんのことを学び、少しずつ成長できていると感じています。
研修を担当してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
他にも新入社員研修では、ビジネスマナー研修や実際に病院から出された処方せんの解析(約10日間)、服薬コミュニケーション【当社では服薬指導のことをこう言います】のロールプレイング(約5日間)など、学生時代に十分にできなかったことをしっかり学ぶことができます。
研修終了後もこの3ヶ月間の体験を業務に活かして頑張っていきたいと思います