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【サプリメント勉強会の報告】

3月13日に函館で、14日は札幌で社内サプリメント勉強会を開催しました。
講師には、TV番組や新聞でも度々紹介されています医師の斎藤真嗣先生にお越し頂きました!

斎藤先生は、アメリカ医師免許を初め、ニューヨーク州医師免許を取得、日本医師免許取得綜合内科専門医、日・米・欧州アンチエイジング専門医・認定医、その他多数のご功績を持っておられる大変素晴らしいお方でして、これだけの資格ももちながら、まだお歳は37歳ととってもお若くいらっしゃるので本当に驚きです[:ぴかぴか:]
そのような、素晴らしい先生に今回特別にご講演をしていただくことになり私たちもとっても楽しみにしておりました。
テーマは「ストレスがもたらす脅威」
このストレスという問題を通して日本とアメリカの医療差や日本のサプリメントの問題点や今後の課題、薬剤師がなぜサプリメントの知識が必要なのか、どのようなサプリメントがいいのか、どのように説明をしたらいいのか、などまだまだここには書ききれないくらいの沢山の貴重なお話をしてくださいました。
アメリカや日本での実際の現場での経験をお話してくださり、皆大変興味深々に真剣にきいていました。
特に斎藤先生のお話の中で印象に残った内容の一つをご紹介いたします[:ひらめき:]
『患者様にこのようなアンケートをとりました。
「サプリメントに関しては誰に相談をしますか?」と・・・
この1位解答が「薬剤師」という答えが圧倒的であったということです。
そして薬剤師に同じ質問をしたところ、薬剤師の方々は「お医者さん」との答えがほとんどであったということです。薬剤師の方々が思っている以上に、患者様は薬剤師の先生方にサプリメントについて説明を聞きたいと思っているのです。』
患者様は薬剤師を信頼しております!ですから、薬剤師は日々、お薬だけではなくサプリメントの勉強をしていかなくてはいけないのだと、改めて気づかされた思いでした。
ナカジマ薬局では、原料や製造方法、吸収性などに大変こだわった、オリジナルのサプリメントを販売しております。正しい情報をお伝えする為にも、定期的に店舗勉強会や地区勉強会も行い、職員の知識向上を図っております。
また、新人薬剤師入社後の研修プログラムにも、サプリメントの講習時間が組み込まれておりますので、自信を持って患者様にご説明できるようになります。
そして、斎藤先生のお話の中で、とても興味深いお話を最後にこちらでご紹介いたします。
『成長ホルモンの分泌が低下するとコレステロール値の上昇、心筋梗塞や狭心症の危険、糖尿病になりやすいなどの諸症状がでてきます。このため、老いても恒常的に成長ホルモンを維持する手立てが大切です。一日の中で、成長ホルモンの分泌ピークは、睡眠30分後。24時間サイクルでは午後11時から午前2時くらいまでが一番活発に分泌されます。しかも空腹で就寝すると睡眠中の成長ホルモンの分泌を促進させるのでお薦めです。就寝前4時間は食事をしないことがなによりお薦めです。』 
ぜひ、皆さんも老いる人ではなく若返る人になるために挑戦してみましょう!

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