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第31回ナカジマグループ学術研究会☆

11月2日に、第31回ナカジマグループ学術研究会が開催されましたので、その様子をご紹介いたしますいっぷく
ナカジマグループでは毎年、薬剤師の自己啓発の場として、全店の薬剤師が集まり研究発表会を行っております。
今年は各店舗のポスター発表と、特別講演の2部構成で行われましたびっくり

ポスター発表は、全20演題を2グループに分け、1時間ごとの示説時間として発表を行います。

≪Aグループ≫
「自転公転混合器による軟膏混合条件の検討」(宮の森店)
「在宅を考える」(麻生店)
「調剤報酬の改定に伴う後発医薬品使用率の変化について」(牧之原静波店・静岡島田店)
「乳幼児による皮膚疾患へのアプローチ」(あおぞら薬局・まごころ薬局)
「お薬手帳の持参率を上げるための取り組み」(市立病院前店・砂川店)
「オンラインストレージサービスを使ったDI情報収集の取り組みについて」(なよろ市立病院前店)
「先発品からGEに変更して調剤し、再度先発品に戻った症例」(サンセイ中央店・サンセイ川原店)
「スマートフォンで行う健康管理について」(サンセイ川原店)
「CRSの認知度と感染拡大の予防」(木野東店・協会病院前店・啓北店)
「薬剤師が行うフィジカルアセスメント」(西17条店・西25条店・はくりんだい店)

≪Bグループ≫
「薬局の感染予防対策について」(札幌店・苫小牧店・みどりヶ丘店)
「進化するC型肝炎治療~調剤薬局ができること~」(北大前店・桑園店・医大前店)
「お薬手帳持参率についての調査」(野幌店・野幌旭通店・緑愛病院前店・日赤前店)
「オーソライズドジェネリックの有用性」(滝川西町店・美唄店・わかやぎ薬局)
「概要後発医薬品の使用感に関する患者アンケート調査」(網走南4条店)
「北見市内における手順書を用いた吸入指導標準化と地域連携」(きたみ店)
「透析患者様の服薬指導につなげるためのアプローチ」(足寄店・あしょろ南2条店)
「外用薬の先発・後発医薬品の違い」(西23条店)


在宅医療や後発医薬品、お薬手帳に関することなど、店舗ごとに様々なテーマで発表を行い、意見交換を行う有意義な場となりました星


特別講演では、広島大学 田原栄俊教授より「健康長寿のための最新体液検査と次世代抗がん剤開発の現状」というテーマで、老化を制御する遺伝子テロメアの存在と、最新の次世代抗がん剤の開発状況についてお話していただきました。


質疑応答ではさまざまな質問が挙がり、薬剤師としての知識向上において素晴らしいお話をお聴きすることができました!

学術研究会の終了後は、会場をサッポロビール園に移して懇親会です手

 

普段なかなか会うことのできない他店舗の職員とも交流し、美味しいジンギスカンと冷えたビールで終始会場は和やかなムードでした(*^^)vビール

そしてみなさんお待ちかねの表彰式の時間ですDocomo120Docomo118
ナカジマグループ学術研究会のポスター発表では、昨年に引き続き最も印象に残ったポスター演題に、職員一人一人が投票を行いました!

最優秀賞は・・・

市立病院前店と砂川店の合同チームです!おめでとうございますクラッカー
このグループは「お薬手帳の持参率をあげるための取り組み」というテーマで、患者様に積極的にお薬手帳をご利用いただくにはどうしたらよいか・・・という内容の発表を行っていましたgoodびっくり

優秀賞は・・・

サンセイ中央店・サンセイ川原店の合同チーム
テーマ「先発品からGEへ変更して調剤し、再度先発品に戻った症例」


麻生店
テーマ「在宅を考える」
以上の2グループです!

そして奨励賞は・・・

北大前店・桑園店・医大前店の合同チーム
テーマ「進化するC型肝炎治療~外来で調剤薬局ができること~」


滝川西町店・美唄店・わかやぎ薬局の合同チーム
テーマ「オーソライズドジェネリックの有用性」
以上の2グループです!

みなさんおめでとうございます!!
どの演題も素晴らしい内容で、投票は非常に難しいものでした。
今年で31回目の開催となる本学術研究会は、自己啓発・意見交換の場であると同時に、職員同士の交流の場となっており、今後も回を重ねるごとに、有意義なものにしていきたいと思います音符
次回の学術研究発表会ではどのようなテーマの演題がみられるのか、今から楽しみです(*^^)v

ナカジマグループ学術研究会の過去の演題一覧は、当社のHPにて見ることができます。
ぜひご覧くださいませ^^

https://www.nakajima-phar.co.jp/new/recruit/list.html

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