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『日本未病システム学会北海道支部』出席致しました。

こんにちは、札幌本社開発事業部の敦賀です。

今回は、今月23日(水・祝)に札幌市内で開催された「日本未病システム学会 北海道支部会」出席報告をいたします。
※ナカジマグループは日本未病システム学会北海道支部会に参加・協賛しています。




 


早速ですが、皆さんは「未病」と聞いて、どのようなことを意味すると思われるでしょうか?
おそらくあまり聞きなれない言葉だと思います…。


 


 


「自覚症状はないが検査では異常がある状態」と「自覚症状はあるが現在の検査では異常がない状態」を合わせて「未病」と言います。


簡単に言いますと、“健康と病気の中間”の時期・状態です。


  


日本未病システム学会は、この「未病」という時期を新たに創設して科学することで、今現在と将来が抱える様々な医療・医学の問題を解決する目的で設立されました。


北海道において、第1回目の支部会が開催されました。
病院・薬局の他、様々な職場に勤務する薬剤師・栄養士が参加して、各方面の著名な研究者のご講演を聞く機会となりました。



(座長を務める当グループ社長・中島久司)


 


学会(一般演題)では、当社わかやぎ調剤薬局(三笠市)の板垣薬局長が、「薬局における疾患・症状に見合った食品・サプリメントの情報提供」をテーマに発表を行ないました。
 



ナカジマグループも「未病」の観点から、薬局が単に処方せん薬を調剤するだけの場所ではなく、薬剤師による各種相談やサプリメント事業等を通じて、日頃から患者様お一人お一人の健康サポートに積極的に取り組んでおります。


これからも患者様に信頼される薬局・薬剤師であり続けるために、社会的役割をしっかりと果たして参ります。


  


来年の北海道支部会は112324日の2日間(初日は市民フォーラムを開催)の予定です。当薬局からは今年以上に薬剤師・職員の参加をしていきたいと考えています。


 


 


日本未病システム学会のホームページはこちらです↓
北海道支部会の活動状況もご覧いただけます。


http://www.mibyou.gr.jp/index.html

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