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ミニさっぽろ2009

 103日、4日に行われた「ミニさっぽろ」に今年も参加しました!


 


ミニさっぽろとは、札幌市内の小学校34年生が仮想の街である「ミニさっぽろ市」の市民となり、疑似的な就労・消費生活等の市民体験を行うイベントです。



 いろいろな企業でお仕事を体験し、お給料(お金の通貨単位は「ドーレ」と言います)を受け取ってから、そのお金で食べ物を買ったりして社会生活を体験するというものでした。


 


ナカジマ薬局では、今年で3回目の参加となり、今年も大変な人気ぶりでした


 


開始時間と同時にお仕事を待つ列は満席状態!


 


お仕事の内容は…
 


まず薬剤師さんから薬局の説明や今日体験するお仕事の内容を聞きます。


 



 そのあと、各グループに分かれて錠剤・シロップ・軟膏詰めを行いました。


 


錠剤コーナーでは、分包機という機械を使ってラムネとマーブルチョコを入れて、分包していきました。


 
 次の順番を待っている子供たちも興味津々です



 シロップコーナーでは、カルピスと水を量り、投薬瓶に入れていく作業をしました。

 


みんな真剣にお仕事しています
 
今年初登場の軟膏詰めコーナーでは、ハンドクリームを容器に詰めていく作業で、少し難しそうでしたが、楽しんで行っていました。


 



 去年に引き続き参加してくれた子供たちもいて、新人の薬剤師は「新人でしょ?初めて見るから」と言われていました
 でも毎年参加してくれるなんて、薬局の仕事を気に入ってくれたんですね

  仕事を終えて、給料を受け取った子供たちに話を聞くと、


「とても楽しかった」という感想が多く、中には「将来薬局で働きたい」と言っている子供もいてとっても嬉しかったです


 


 子供たちが作ってくれたお薬は、店頭で販売もされました。



 
おいしいおくすりは飛ぶように売れて、最後には完売してしまいました


 



 


 このイベントで普段はなかなか知ることのできない仕事の中身を体験して、働くってこういうことなんだってことを子供たちが少しでも感じることができたのかな~と思っています。



 ナカジマ薬局は、来年も是非参加したいと思っていますので、また働きに来て下さいね

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